Surface with Windows RTを発売と同時に買って日々戯れている今日この頃。普段使いのタブレットデバイスとしては十分過ぎるパフォーマンスとバッテリーの持ちで、特に困ることはありません。ですが、最初に困ったのが11月23日に行われたWCAF vol.9のセッション資料を作っているときでした。
画面撮りしたいのにPrint Screenキーがない!!
もちろんUSBやBluetoothでキーボードを繋げば問題ないのでしょうけれど (未確認)、やっぱり本体だけで実現したい。お出かけ先にTouch/Type Cover以外の外付けキーボードを持っていくなんて有り得ないし。そんなこんなでいろいろ試していたら、やっぱりありました。
スクリーンショットの撮り方
やり方はとっても簡単です。以下のふたつのキーを同時押しするだけです。
- 画面下のWindowsハードキー
- 音量を下げるボタン
保存先フォルダと保存ファイル名
キャプチャされたファイルが保存されるフォルダは、ライブラリのピクチャフォルダです。そこに「スクリーンショット」という名前のフォルダが自動生成され、その配下に「スクリーンショット(連番).png」というファイル名で保存されます。
%USERPROFILE%\Pictures\スクリーンショット\スクリーンショット(連番).png
ちなみに、スクリーンショットフォルダを削除してから再度キャプチャしても、連番は以前の続きから継続されます。これが気に入らないという場合は、下記のレジストリを編集することで連番を調整できます。
項目 | 値 |
---|---|
キー | HKEY_CURRENT_USER\Software\ Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer |
値名 | ScreenshotIndex |
データ | 次回スクリーンショットを撮った場合にファイル名に付加する数字 |
レジストリの操作/編集には十分気を付けてください。