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Microsoft の製品/技術が大好きな Microsoft MVP な管理人の技術ブログです。

Hokuriku.NET × WCAF 資料

2013年4月13日(土)に行われた「Hokuriku.NET × WCAF」に参加してきました。北陸のプログラマーとデザイナーで集まって交流しましょうというのが目的でした。色彩のお話とか整列/配列のお話などなど、「美しく、訴求力のあるデザイン」にするための方法を理論立てて教えていただけた感じです。

雑感

ここで言うデザイナーさんは基本的にWeb系のデザイナーさん。デザイン力はもちろんのこと、HTML/CSSとかデザイン系のツールの使い方はまさにプロフェッショナル。でもでも、それってブラウザで表示された結果がどういうデザインをしているかについてのお話なんですよね。出来上がりが美しい。それは極めて大切なことですが、それが表示されるまでの時間、表示のされ方、表示された後の体験、そういったものすべてをデザインするのがデザイナーじゃないかと思うんです。見栄えだけじゃない、見えないところにあるもののデザイン。僕はプログラマーなのであんまり偉そうなことは言えませんが、そういったところにも注力しないと「コレ、いいね!」とは思ってもらえないんじゃないかと思っています。もちろんプログラマーもそれを意識しなきゃいけない。

伝えたかったこと

ということで、Webサイトでもスマホアプリでもデスクトップアプリでも何でも、継続的な体験というのが重要だと思います。高いレスポンスはユーザー体験を格段に向上させますが、機能が増えたり通信量/通信スピードだったりで、必ずしも高速に応答できるとは限りません。この間を上手く誤魔化して繋ぐ必要があります。「このアプリはいつも何か動いてる」と思わせること。それが「止まらないユーザー体験」であり、プログラマー/デザイナーの両方が求めなければならないものだと思います。デザイナーは止まらないユーザー体験を考慮したデザイン力を、プログラマーはそれを実現するための技術力を

そして、それを実現するためには「非同期処理必須ですよ」というお話でした。非同期処理には難しさもあるけれども、そんな難しさを差し置いてでも追い求めるものがある。作っているあなたが使って気持ちいいと思えるものを提供しましょう

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