Windows のデスクトップアプリ (今だとクラシックデスクトップアプリって言うんでしたっけ?) 開発者にとっては必需品と言っても過言ではないレベルの神ツールである Spy++。ウィンドウハンドルやウィンドウメッセージを拾う楽しさを知ってしまうと、別プロセスに対して悪さ (?) するのもお手の物ですよね!
以前は Visual Studio をインストールすれば勝手に付いてきたのですが、Visual Studio 2015 になってからは標準インストールしても入っていないことに気付きました。そんなときの対処メモ。
対処方法
とっても簡単で、Visual Studio 2015 のセットアップで以下の機能をインストールすれば OK!もちろん次の Visual Studio でどうなるかはわかりませんが...
- [Programming Languages] - [Visual C++] - [Common Tools for Visual C++ 2015]
セットアップが完了すれば、以下のフォルダに配置されているはずです。
- C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\Common7\Tools\spyxx.exe