今頃気が付いたのですが、超カジュアル IDE の LINQPad に LINQPad.Controls
なる GUI 部品の名前空間が追加されていたので遊んでみました。以下のようなインタラクティブなことがお手軽にできるようになります。
使い方
使い方はかなり簡単で、C# で WinForms / WPF / UWP などのデスクトップアプリを作ったことがある方にとってはお馴染みの方法です。TextBox
や Button
などのインスタンスを new
して、イベント処理などをコードで表現するだけです。唯一違うのは GUI 部品を .Dump()
すること。これで結果画面に GUI 部品が表示されるようになります。
var textBox = new TextBox("This is initial text.").Dump(); // TextBox 表示 var button = new Button("Execute").Dump(); // Button 表示 button.Click += (sender, e) => { $"Hello, my name is {textBox.Text}.".Dump(); };
サンプル
LINQPad をインストールすると、LINQPad.Controls
のサンプルが結構含まれているので参考になります。その中に正規表現評価のサンプルがありました。以下のようなこともチョイチョイっとコードを書くとできちゃうみたいです。便利!